約3000戸の住まいに対する
あらゆる管理業務に携わる。
学生時代、不動産業界に惹かれて三信住建へと入社し、用地仕入れが主となる不動産部、JV(ジョイントベンチャー)組成を企画営業する営業部での業務を経て、現在はマンション管理部に所属しています。部の名前が示す通り、分譲や自社賃貸マンションの建物管理を主とする部署です。私を含めて11名が在籍する部で、分譲、賃貸を合わせて約3000戸を管理しており、私は約10棟のマンションを担当しています。マンション管理業の基本はお客様の声を聞くこと。そのうえで清掃やメンテナンス、改修などの際に管理組合と外部業者との間に入り、ずっと住み続けたいと思っていただける住環境を整える重要な役割です。

三信住建の顔として
住みやすい環境を整える。
マンション管理部は、不動産部や営業部の醍醐味である「大きなことを成し遂げる」という感覚は少ないのかもしれません。個人的には小さな目標を次々とクリアしていく意識で取り組んでいます。三信住建では管理費の積算から管理規約の作成、マンション引渡後の管理運営業務など、大手では分業化されることが多い業務を一貫して担当するため、そこには大きなやりがいを感じます。マンション管理はひとつの成果を上げて終わりではなく、その住まいが存在する限り続いていく業務です。常にお客様に寄り添っていくという意味では「三信住建の顔」という自負を持って顧客満足度の向上に努めています。

「マンション管理の側面から
いい住まいをつくりたい」
私は部のなかでは一番若く、上司から数多くのことを教わってきました。上司だけではなく、お客様とコミュニケーションを取りながら課題に取り組むことは、この上なく貴重な経験になっています。お客様に長く安心して暮らしていただくためには、管理業務に抜かりがあってはなりません。「お客様に喜んでいただく、心地よい住まいをつくる」は、三信住建のすべての部署に共通する目的ですが、マンション管理部の場合、お客様へ住まいをご提供してからが「心地よい住まいづくり」の始まりだと、いつも身を引き締めています。そのためには常にお客様に寄り添い、信頼関係を築き上げていきたいと考えています。